基本情報
JR総武線「両国」駅東口より南へ徒歩1分。関東洋品協同組合の向い。墨田区の「マイクロエンド歯科」では、歯内療法の分野を究めることが真の患者さんの利益につながると考え、歯内療法の分野に特化した医療を提供しています。一生涯、歯を残したい方のためにマイクロスコープを使用した神経・根の治療を行っています。
精密根管治療歯科医院おすすめポイント
根管治療の難しさの要因
・解剖学的要因:根の長さや形は歯の種類によって人其々で、また、神経の管(根管)は無数に枝分かれしているので、歯の内部の全てを無菌にすることは困難です。 ・石灰化:カルシウムの沈着により根管が詰まったり、または歯髄内に石のようなものができて狭さくします。そのため、器具が先端まで到達せず、広げるのに時間がかかります。 ・細菌学的要因:細菌感染は複雑で、細菌自体が抵抗性を持つなど、原因・除去共に困難になります。 ・診断が困難:はれ、痛み、瘻孔(ろうこう:フィステル)、動揺などの症状は、根管治療の原因と診断するのは難しい場合が多いです。
マイクロスコープの特徴
・肉眼では見えないものが見えるようになって、精度の高い治療が行えます。 ・180度可変鏡筒、広視野接眼レンズ ・自然光に近いキセノン照明 ・治療中の患者さんのまぶしさを軽減する照明カットフィルター内臓 ・接眼レンズと患者さんの口腔の距離が長いため、治療や手術がしやすい。 ・ビデオやカメラなど各種映像機器を付けて重くなっても、フレームが強固でレンズがぶれず、的確に治療できます。
歯内療法専門医について
アメリカでは専門医制度が確立されており、難症例などについては一般医が歯内療法専門医を紹介して診療する仕組みがあります。日本では専門医制度が一部でしか確立していません。今後は歯内療法専門医としてのレベル向上を図り、日本の根尖性歯周炎の有病率の低下に努めています。